alsaplayer ver.0.99.80 (deb)でman aplayして表示されるマニュアルを抄訳してみました。
(当方の環境はUbuntu Studio 12.10です)
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alsaplayer マニュアル
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名称
alsaplayer - plays various sound files
シノプシス
alsaplayer [options] [ filename ...]
説明
このマニュアルはalsaplayerのコマンドを簡潔にまとめたものです。オリジナルのプログラムにはマニュアルがありません。本ページはDebian GNU/Linux向けです。
alsaplayerは様々なフォーマットのファイルを再生することができる汎用性の高い音楽プレイヤーです。
コマンドラインで指定されたファイルを再生します。指定のない場合は前回終了時のプレイリストを再生します。
FILENAME
指定されたファイル(複数も可)を再生します。音楽ファイルやURLなど。
CD.cdda
CDを再生するためのファイル名です。デフォルトでは/dev/cdromを使用します。
また、configファイルで指定されたデバイスを使用します(~/.alsaplayer/config)
OPTIONS:
オプション設定:
ダッシュ2つで始まるロングオプションを含めて、一般的なGNUコマンドラインシンタックスで記述します。
-c, --config <file>
設定されているconfigファイルを利用します。
-h, --help
このヘルプを出力します。
-i, --interface <interface>
デフォルトではなく指定されたインターフェイスを使います。
-I, --script <file>
インターフェイスのプラグインに渡すスクリプトを指定します。
-l, --startvolume <vol>
指定された音量でスタートします[デフォルト=1.0]
-p, --path <path>
alsaplayerが参照するアドオンのパスを設定します。
-q, --quiet
端末に出力せずに動作します。
-s, --session-name name
現在のセッションに名前 "name" をつけます。
-v, --version
バージョンを表示します。
--verbose
メッセージ出力を詳細にします。
--nosave
終了するときにプレイリストを保存しない。
Player control:
プレイヤーのコントロール:
-n, --session #
セッション # を選択します [デフォルト=0]
-e, --enqueue file(s)
動作中のalsaplayerにファイルをエンキューします。
-E, --replace file(s)
動作中のalsaplayerのプレイリストをクリアしてファイルをキューします。
--status
セッションやトラックの情報を表示します。
--volume #
ソフトウェアボリュームを設定します [0.0-1.0]。
--start
再生スタート
--stop Stop playing.
再生ストップ
--pause
一時停止/再生
--prev Jump to the previous track.
ひとつ前のトラックを再生します。
--next Jump to the next track.
次のトラックを再生します。
--seek <second>
再生中のトラックの指定された秒にジャンプします。
--relative <second>
現在のポジションから <secondo> 秒ジャンプします。
--speed #
再生スピードを設定します。1.0 = ノーマルスピード、-1.0 = ノーマルスピード逆再生
--jump #
プレイリスト内の指定されたトラックにジャンプします。
--clear
プレイリストを削除します。
--quit Quit the session.
セッションを終了します。
Sound driver options:
サウンドドライバのオプション:
-d, --device string
デバイスのための出力プラグインを選択します。
ALSA pluginのデフォルト = "default"
JACK pluginのデフォルト = "alsa_pcm:playback_1,alsa_pcm:playback_2"
-f, --fragsize #
フラグメントサイズをバイト単位で指定します。[デフォルト=4096]
-F, --frequency #
出力のサンプリング周波数を設定します。[デフォルト=44100]
-g, --fragcount #
フラグメントカウント。[デフォルト8]
-r, --realtime
リアルタイムスケジューリングを利用可能にします。一般ユーザーとして使うためにはalsaplayerをSUID属性にする必要があります。
-o, --output [alsa|esound|jack|nas|null|oss|sgi|sparc]
出力ドライバを指定します。
Experimental options:
試験的なオプション:
-S,--loopsong
ファイルをループします。
-P,--looplist
プレイリストをループします。
-x,--crossfade
プレイリストの冒頭をクロスフェードします。
JACK OUTPUT PLUGIN
Jack出力プラグイン
JACKを使ってベストの結果を得るためには -F <sample_rate> が必要です。
サンプルレートの値はjackdで使われているものと同じにしてください。
-F のパラメータを付け忘れると再生音がとても悪くなる可能性があります。
この状態を修復する唯一の方法はjackdとAlsaPlayerを再起動させることです。
DAEMON INTERFACE
デーモン・インターフェース
デーモン・インターフェースを使うには -s option が必要です。
音を出すために2つのステップを進めてください。
1.デーモンを立ち上げる
alsaplayer -i daemon -s <name>
2.曲を追加する
alsaplayer -e <some.song>
GTK INTERFACE
GTKインターフェース
gtkインターフェースでは基本操作のショートカットを利用することができます。
v Stop
x Play
c Pause
b Next Song
z Previous Song
g Seek Forward
a Seek Backward
f Forward Play
s Reverse Play
t 半音までスピードアップします(再生された曲のキーを変えるときに便利です)。
q 半音までスピードダウンします。
h 1コンマ分スピードアップします(聴きながら演奏しているときに、ギターの代わりに曲をチュー
ニングするのに便利です)。
i 1コンマ分スピードダウンします。
r Volume Up
w Volume Down
l Loop
PREFERENCES
設定
AlsaPlayerの設定ファイルは in ~/.alsaplayer/config です。
プログラムを閉じてからファイルを編集してください。
デフォルト値は下記のように割り当てられています。
General settings
一般設定
main.default_interface=gtk2
デフォルトのインターフェースを指定。
main.default_output=alsa
デフォルトのサウンドサーバーを指定。
main.multiopen=true
AlsaPlayerの同時起動を許可するかどうかを指定します。
main.period_count=8
サウンドバッファのピリオドの数。
main.period_size=4096
サウンドバッファのピリオドごとのフレーム。
Output settings
出力設定
jack.output1=alsa_pcm:playback_1
JACKサウンドサーバーを使う時のOutput device 1
jack.output2=alsa_pcm:playback_2
JACKサウンドサーバーを使う時のOutput device 2
Input settings
入力設定
cdda.cddb_servername=freedb.freedb.org
cddaインプットモジュールがcddb情報を取得するために利用するサーバー。
cdda.cddb_serverport=80
cddaインプットモジュールがcddb情報を取得するために利用するポート。
cdda.device=/dev/cdrom
cddaインプットモジュールがCDを読み取るデバイス。
cdda.do_cddb_lookup=true
cdda情報を読み取る/読み取らない。
http.buffer_size=1048576
ファイルネームがURLである場合の入力バッファのサイズ
mad.parse_id3=true
Id3タグを解析する/しない。
GTK interface settings
GTKインターフェースの設定
gtk_interface.default_play_path=~/
ファイル追加機能で使うデフォルトのパス。
gtk_interface.default_playlist_add_path=/
プレイリストでのファイル追加機能で使うデフォルトのパス。
gtk_interface.default_playlist_load_path=/
プレイリストのロード用に使うデフォルトのパス。
gtk_interface.default_playlist_save_path=/
プレイリストの保存用に使われるデフォルトのパス。
gtk_interface.playlist_active=false
起動時にプレイリストウィンドウを開く/開かない。
gtk_interface.sopeswindow_active=false
起動時にscopeセレクターウィンドウを開く/開かない。
gtk_interface.smooth_transition=false
一時停止をするようなときにsmooth speed transitionを使う/使わない。
GTK2 interface settings
GTK2インターフェースの設定
GTKインターフェースのオプションとまったく同じです。"gtk"の代わりに"gtk2_"を接頭にしています。
XOSD interface settings
XOSDインターフェースの設定
xosd_interface.color=#55ff55
XOSDインターフェースのカラーを指定。
xosd_interface.font=-adobe-helvetica-medium-r-normal-*-24-*-*-*-*-*-*-*
XOSDインターフェースのフォントを指定。
xosd_interface.h_offset=20
スクリーン左からの水平オフセット。
xosd_interface.timeout=5
xosdを表示する時間。
xosd_interface.v_offset=20
スクリーン上部からの垂直オフセット。
Scopes settings
scopeの設定
blurscope.active=false
起動時にblurscopeを表示する/しない。
fftscope.active=false
起動時にfftscopeを表示する/しない。
levelmeter.active=false
起動時にlevelmeterを表示する/しない。
logbarfft.active=false
起動時にlogbarを表示する/しない。
opengl_spectrum.active=false
起動時にspectrumglを表示する/しない。
opengl_spectrum.height=480
spectrumglの高さを指定。
opengl_spectrum.width=640
spectrumglの幅を指定。
spacescope.active=false
起動時にspacescopeを表示する/しない。
synaescope.active=false
起動時にsynaescopeを表示する/しない。
SEE ALSO
mikmod(1), mpg123(1).
AUTHOR
This manual page was written by Ivo Timmermans <ivo@debian.org>, for
the Debian GNU/Linux system (but may be used by others). FILENAME,
GTK, DAEMON INTERFACE and PREFERENCES sections added by Dominique
Michel <dominique_libre@sourceforge.net> from the Alsaplayer team.
8 September 2007 ALSAPLAYER(1)
1 コメント:
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