1. マビノギのmml
mml (Music Macro Language) は音楽をアルファベットで表すための言語です。一般的なmmlの知識に加えて、ゲーム内での独自の制限事項があります。
そのため、楽器の音域や音ズレなど、微調整をするためにはmmlの基本を知っておいたほうがいいはずです。
〈参考〉
MML入門講座
マビノギmmlの仕様について
2. 使用するソフトについて
- 3ml -昔からある定番ソフト
mmlの知識が必要
マビノギで一番使われている(たぶん)
- MabiIcco -
新しい試作版のソフト
mmlの知識がなくてもポチポチしていれば楽譜ができる(かも)
ピアノなど新しい楽器にも標準対応
3. 3mlのインストール方法
公式サイト のDownloadページからzipファイルをダウンロードして解凍するピアノなどの新しい楽器に対応するために3ml wiki から"MSXspirit_def20131010.zip" をダウンロード
解凍したファイルを3mlのPresetsフォルダに上書き保存する
"3MLE.exe"をダブルクリックして起動
4. MabiIccoのインストール方法
こちらのページ下段から "MabiIcco-1.0-alpha27.zip" をダウンロードして解凍するフォルダの中の "MabiIcco.exe" をダブルクリックして起動
起動するとダイアログが出るのでとりあえずOKを押す
DLSファイル(音源ファイルかな?)を選択しろといわれるので、マビノギ本体のmp3フォルダ内の "MSXspirit.dls" を選択すると起動
MabiIccoの使い方
...ということで、マビノギの楽譜作成入門としては、
1.じっくりmmlを勉強する
または
2.とりあえずMabiIccoをいじってみる
といったところでしょうか。
とりあえず私はMabiIccoで遊んでみます。