ubuntu studio 12.10でリッピング
Exact Audio Copy
dBpoweramp CD Ripper
WindowsではdBowerampのCD Ripperでリッピングをしています。Linuxではなかなかいいソフトが見つかりません。
morituriというアプリがaccurateripが使えてよさそうですが、なんとこれはコマンドライン用で私の環境では外付けドライブを認識してくれませんし、ドライブの認識に必要なpycdioをネット上で見つけ出すことができず...
CDをリッピングするにあたって個人的に必要な機能は、
・正確なリッピング
・accrateripの利用
・ファイルネームの自由なカスタマイズ
といったところです。
リッピングはWindowsで行えばいいのですが、それも面倒くさくなり...けっきょくWineを使って対処することにしました。
EAC Exact Audio Copy
最新版のV1.0 beta 3はなぜかwine上でのインストール時にエラーが出て先に進めません。
at 0207ADF0 -> ACCESS_VIOLATION |
が、ひとつ前の0.99 prebeta 5をインストールして使うことができました。
EAC公式オールドバージョンダウンロード
Windows用の.exeファイルはダウンロード後に右クリックでおまじないをしておきます。
アクセス権 → プログラムとして実行可能にチェック |
USB外付けのDVDドライブも起動時にすぐ認識してくれました。
これでWindowsと同じようにEACが使えます。
しかし現行版ではありませんのでバージョンダウンによる違いがあります。
私の場合は0.99 prebeta 5ですとファイルネームのカスタマイズ項目が少なくてこれまでリッピングしてきたファイルと整合性がとれません。
※追記
2012/11/09EACの現在の最新版V1.0 beta 3についてですが、下記のコマンドで上記のエラーを解除することができました。
1.Program FileのEACディレクトリに移動する(場所は要確認)
cd ~/.wine/drive_c/Program Files/Exact Audio Copy
2.次に下記のコマンドを実行する
wine regsvr32 sql*
これでEACのほとんどの機能が使えますが、報告されている不具合が2つあります。
・プラグインdllが動かない
・コンバートした後にwaveファイルが削除されない
※EAC options→Interfaceタブでexternal ASPIにチェック、WineでWindowsのバージョンを"7"にするとメディアドライブが認識されました。
プラグインが使えないので、利用できるCDDBは内蔵のfreedbだけとなります。
商用のものを使っている人には厳しいですね。
EACはwine-linuxで動くようにテストしながら開発をしているそうなので、今後に期待したいです。
ついでにubuntuに最新版wine(v.1.5)をインストールする方法をメモ
sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install wine1.5
詳しくは WineHQで
http://www.winehq.org/download/ubuntu
dBpoweramp CD Ripper
Windowsで使っている本命のリッピングソフトです。
公式サイトに 'Compatibility ... Linux supported through Wine.' とあります!
インストールは問題なくあっさり完了。
オフセット確認用に適当なCDをセット。
しかしディスクが認識されません。
Wineのconfigureでドライブを確認してみるとこちらも認識していない様子。
う〜ん、なかなかうまくいきませんね。
linuxのfstabにドライブを書き込んでおく方法があるようですが、私の環境と知識では解決できませんでした。
少々面倒ですが、下記の方法で使っています。
1.ドライブに適当なデータCD(音楽CDではなく)を挿入
2.データCDをLinuxにマウント
3.configure Wineのドライブタブでマウントを確認、なければ自動検出→適応→OK
4.データCDを取り出してリッピングしたい音楽CDを挿入
5.CD Ripperを起動
この作業は一度だけ行えばPCをリスタートするまで有効なようです。
新たにインストールしたとみなされてメタデータのトライアルが使えます!
追記:
2012/11/25
1.上記の方法を使わなくても内蔵の1台目のドライブは下記の方法で自動的に認識されました。
CD Ripperの option > communicasion でASPIを選択。
2.2台目以降の外付けドライブは下記の方法で音楽CDが自動的に認識されました。
CD Ripperの option > communicasion でSCSI Pass Through (SPT)を選択。
/media/ に適当なマウントポイントを作成。
例) /media/cdrom1
/etc/fstab に下記のように記述。
/dev/sr1 /media/cdrom1 iso9660 ro,user,noauto 0 0
(デバイスとマウントポイントのパーミッションに注意)
Wine Configuration > Drives > でAutodetect → OKの順にクリック。
<参考サイト>
morituri linux用 コマンドラインでリッピング
http://thomas.apestaart.org/morituri/trac/
Wine
http://www.winehq.org/
Exact Audio Copy
http://www.exactaudiocopy.de/
dBpoweramp CD Ripper
http://www.dbpoweramp.com/cd-ripper.htm
ubuntu studio
http://ubuntustudio.org/
3 コメント:
EACオプション→インターフェースからWin32標準ではなく、外部ASPIを選べば認識しませんか?
試しにCD-EXTRAのイメージをCDEmuに読ませたら、標準設定でも読めましたのでおそらく標準設定のままなのかと。
同様に、foobar2000でもWineでは音楽CDを読めませんが、CD-EXTRAのようにマウント出来るデータ領域を持つ音楽CDなら認識出来るようです。
コメントありがとうございます!
ご指摘の通りインターフェースの設定はデフォルトのままでした。
EAC側を外部ASPI、Wine側でWin7を選択、でドライブ認識が可能になりまた。
記事を修正します。
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